甲状腺結節性疾患有所見率等調査
3県の結果

全体の結果概要

3地域を合わせた全体の結果

3地域を合わせた全体集団における調査対象者は4,365人であった(表1)。男性が2,075人(47.5%)、女性が2,290人(52.5%)を占めた。年齢別にみると、3~5歳が189人(4.3%)、6~10歳が1,275人(29.2%)、11~15歳が1,995人(45.7%)、16~18歳が906人(20.8%)を占めた。

表1 調査対象者

(※)全対象者に占める割合

判定結果を表2に示す。A判定が4,321人(99.0%)であり、このうちA1判定は1,853人(42.5%)、A2判定は2,468人(56.5%)であった。B判定は44人(1.0%)であった。C判定は0人(0.0%)であった。

表2 判定結果別 人数・割合

結節とのう胞の所見について表3に示す。結節は72人(全調査対象者の1.6%)にみられた。この結節をサイズ別に分けると、5.1mm以上のものは44人(1.0%)に、5.0mm以下のものは28人(0.6%)にみられた。のう胞は2,483人(全調査対象者の56.9%)にみられた。こののう胞をサイズ別に分けると、20.1mm以上のものは0人(0.0%)に、20.0mm以下のものは2,483人(56.9%)にみられた。

表3 結節・のう胞を認めた者の割合

(単位:人)

付記)結節とのう胞の両所見保有者あり。両方の所見のある人もあったため、単純な人数の合算では実人数よりも多くなります。

年齢区分と性別からみた判定の結果を表4に示す。この結果はグラフ1として次頁に示した。

表4 年齢区分・性別による判定状況

(単位:人)

男性において、A1、A2、B判定が、3~5歳ではそれぞれ69.8%、29.2%、1.0%、6~10歳では45.7%、54.1%、0.2%、11~15歳では44.6%、54.7%、0.7%、16~18歳では44.5%、54.7%、0.8%を占めた。女性においては、A1、A2、B判定が、3~5歳ではそれぞれ71.0%、29.0%、0.0%、6~10歳では43.3%、56.4%、0.3%、11~15歳では34.3%、64.1%、1.6%、16~18歳では37.8%、59.7%、2.5%を占めた。

グラフ1 年齢区分・性別による判定割合

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